ブローニー・ジェームズが2戦連続で活躍
- yuanother1
- 2024年7月19日
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(画像はレイカーズ公式Xより引用)
7月19日に行われたサマーリーグにおいて、レイカーズ所属のブローニー・ジェームズはクリーブランド戦で13ポイントを挙げる活躍を見せ、93-89でのレイカーズの勝利に貢献した。
前日の18日に12ポイントを挙げていたブローニー・ジェームズは、クリーブランド戦でも輝きを見せ、シュートは10本中5本を沈め、そのうちスリーポイントは1/3だった。
サマーリーグ前半では思うような活躍を見せることが出来ず、ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンがブローニーのことを”プロではない”と発言したことが巷を騒がせていたが、歴史上最も偉大なバスケットボール選手の1人である父を持つブローニーは、自身のプレーで周囲の雑音を抑えた。
ドラフト以前でも、ブローニーはその実力からセレクトされるか懐疑的な意見が多かったが、ドラフト前に行われたドラフト候補選手で行われるトライアウト=ドラフト・コンバインで素晴らしいプレーを見せ、結果としてレイカーズから指名を受けることとなるなど、従来より逆境を跳ね返す力を見せつけている。
パリオリンピックのためにアメリカ代表として遠征と調整を行っている父レブロンは、息子に対してサマーリーグの一戦一戦の結果よりも、どのようなプレーをし成長するかが大切だと説いていることを語っていた。
まだ若干19歳のブローニーは、これからどのような成長を遂げていくのであろうか。