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アメリカ代表がカナダ代表に勝利

  • 執筆者の写真: yuanother1
    yuanother1
  • 2024年7月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年7月12日

(画像はアメリカ代表公式Xより引用)


7月11日に行われた、アメリカ代表vsカナダ代表の一戦において、アメリカ代表が86-72でカナダ代表に勝利した。


第1クォーターは、カナダ代表が14-21と7点勝ち越して終了したが、第2クォーターは徐々にアメリカ代表がその本領を発揮し、27-12とカナダを逆転して前半を41-33の8点差で折り返した。

特に第1クォーターでは、なんと8つもターンオーバーを犯すなど、コミュニケーション面での調整の難しさや、FIBAルール下でのバスケットボールへの適応に苦戦をしていたが、第2クォーター以降はそれらへの対応もできてきていた。


前半は拮抗しているかに見えたカナダ代表との戦いだったが、後半戦に入るとアメリカ代表のリズムがよくなり、試合展開は徐々に一方的なものになった。第3クォーターのスコアは、28-21でアメリカ代表が勝ち越し、トータルスコアは、69-54と9点リードとなり、さらに第4クォーターは17-15と力の差を見せつけた。最終スコアは86-72。


ゲームハイは、アンソニー・エドワーズの13点で、次いでステフィン・カリーの12点(スリーポイント3/6の50%)だった。


一方のカナダ代表は、ジャマール・マリーとシャイ・アレクサンダーのコンビで15点しか取れず、スコアリングに課題の残る一戦だった。


オリンピックまで、両チームともどこまで調整をできるであろうか。


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